初心者2015-12-17
風俗店でよく耳にする「パネルマジック」という言葉。
みなさんはどんな意味か知っていますか?
「パネルマジック」とは、風俗店で女性のプロフィール写真を加工することで実物より過度に良く見せる方法のことをいいます。
プロフィール写真を「パネル」、それを過度に美化させてしまう技術のことを「マジック」と例えて生まれた言葉で「パネマジ」「パネル修正」とも呼ばれています。
風俗店で働く女性の容姿・スタイルを隠すために行われるため、詐欺写メと同じような意味合いで良い意味では使われません。
ではここから、パネルマジックによって修正されるケースを紹介していきたいと思います。
①胸の大きさ・谷間
最も多いのが、胸の大きさを大きくするパネルマジック。
キレイに見せたい部分を強調することで、他の部分に目が行かないように加工します。
特に専門店の場合は胸の大きさがウリになるので、より大きく谷間を作ったりする工夫を施すそうです。
胸の大きさだけでなく、顔のパーツまたは体型をパネルマジックしたものを使用するケースが増加しています。
②きわどいポーズでスタイルを良く見せる
手足の太さやくびれラインをきわどいポーズや角度によって隠します。髪が長い場合は、髪の毛でうまく隠すこともあります。
立ち位置やカメラの角度からも隠したい部分を隠すことができるので、お客さんは実際に会ってはじめて写真の違いに気付くことに。
タトゥーなどを隠す場合にも使われることも。
③顔のアップ写真のみ
スタイルに自信がない場合、顔のみのパネルマジックを用いることも。
高級風俗店には多いケースのようです。
お店のホームページだけでなく、お店のプロフィール写真・雑誌やネットではパネルマジック後の写真が使用されます。
在籍している風俗嬢の過去の写真を、現在の写真に変えずにメディアに載せ続けて広告に行う場合も。
いかがでしたでしょうか?
過度にパネルマジックをしてしまうと、実際に会ったときにお客さんに幻滅されていまう可能性があります。
あまりに加工しすぎてしまうと、「写真と全くちがう」という理由でチェンジにされてしまう可能性も。
加工は適度に、あなたらしさを表現できるような写真を心がけてくださいね。