女子力2015-09-18
今年の十五夜は、9/27ですね。皆さん、ご存じでしたか?虫の泣く声に風情を
感じる季節になってきましたね。そして、秋の満月といえば、十五夜!
ぜひ、普段と違う一夜をお気に入りのお客様と過ごしてみてはいかがですか?
十五夜とは?
そもそも、十五夜とはいつなのか、はっきり知らない風俗嬢も多いと思います。
実は、十五夜は毎年変わるんですよ。そして、今年は9月27日なのです。
元々お月見は昔の暦の上で行われていた行事です。昔の暦は月の満ち欠けで
日付を決めていました。しかし、今の暦はご存知の通り太陽が昇って沈むことで
1日と日付を決めていますね。今の暦は30日ある月や31日ある月、
または30日以下の月など様々なので、それ故に、どうしても毎年ズレが生じて
しまうのです。まあるいお月様が見たいですよね。天気がよければいいですね!
そして、お気に入りのお客様とぜひムード満点の一夜を過ごして下さいね。
お月見の由来と意味
お月見の始まりは中国からと言われています。
昔から中国では十五夜に里芋と食べる習慣がありました。中国ではお月見の時期が
里芋の収穫時期だったと言われていて収穫祭だったそうです。
日本に伝わったのは平安時代頃ですが、その頃は実際に月を見上げるではなく
池などの水面に映る月を見ながら歌を詠むというような楽しみ方でした。
日本ではお団子とススキを飾るのが一般的ですよね。
これはまるいお団子を月に見立てて飾ったのが始まりとされています。
お団子の数は諸説あるので家族で食べられる分で問題ないでしょう。
ススキは稲穂の穂に似ているので、 来年も穀物が豊作になるようにと願いが
込められています。また、切り口が鋭いことから魔除けの力があるとも言われていて、
家庭のお守りにもなるんですよ!
お月見は別名「中秋の名月」とも呼ばれます。
中秋の名月は昔の暦での8月15日をいいます。「中秋」とは昔の暦の真ん中を表します。
昔の暦の秋と言えば「7月・8月・9月」なので、 真ん中はちょうど8月15日となるわけです。
満月は1年に12,3回ありますが、その中でも8月15日の満月は晴れの日が多く、
空気も空も澄んで美しい月が見られたことから、中秋の名月と名付けられました。
現在の中秋の名月にあたる日が毎年満月であるとは限りません。
1日から2日前後するのはよくあることです。
古い暦で中秋の名月と呼ばれ、 現在ではその日に近い満月の日を中秋の名月とする
考え方も多いです。
こんな豆知識をお客様の前で披露するのも、たまにはいいのでは??
お月見の楽しみ方!
今は、スーパーでも団子セットが売っているので、それを買うのもいいですね。
秋の果物も一緒に飾ると華やかになるかも!
そして、一番重要なのは、お月見をする場所ですよね。できればベランダからでも月が
見える所を探してくださいね。部屋のあかりは消して、お客様と晩酌しながら、
ロマンチックな一夜を過ごして下さいね!